2019-10-15 第200回国会 参議院 予算委員会 第1号
ただいまの案件でございますが、事業を行う中で、海外の動画配信プラットフォーム、いわゆるアマゾンプライム、ネットフリックス等でこの日本アニメの取扱いが急速に拡大をして、結果としてアニメの海外流通が進展をしました。そして、アニメコンソーシアムジャパンが果たすべき役割を再検討することが、そういう状況が生じたわけでございます。
ただいまの案件でございますが、事業を行う中で、海外の動画配信プラットフォーム、いわゆるアマゾンプライム、ネットフリックス等でこの日本アニメの取扱いが急速に拡大をして、結果としてアニメの海外流通が進展をしました。そして、アニメコンソーシアムジャパンが果たすべき役割を再検討することが、そういう状況が生じたわけでございます。
クールジャパン機構が設立以来初めてのエグジットでありますけれども、これは何かというと、恐らく日本アニメを海外に動画配信する事業に対して平成二十六年度に機構から十億円の出資をした案件というふうに思われますけれども、このエグジットの方法と、それから十億円出資したわけでありますけれども、機構として、回収額はどうだったんでしょうか。
クールジャパン機構が平成二十八年度に支援終了した案件でございますけれども、議員御指摘のとおり、株式会社アニメコンソーシアムジャパンによる正規版日本アニメの放映を通じまして、日本アニメの海外流通拡大や海賊版駆逐を図るために、平成二十六年十月に支援決定を行い、機構より十億円を出資支援した案件でございます。
日本のアニメ作品を海外で上映し、日本アニメへの関心を日本そのものへの関心へとつなげてもらいたいということをねらいとしています。
大臣のこれはリーダーシップで設置がなされたんだと思いますけれども、これも日曜の新聞、「「日本アニメ」アジアに発信」ということで、シンガポールにジャパン・クリエイティブ・センター、これができるということで、多分これは甘利大臣のリーダーシップではないかと。つまり、文化ということが非常に大事であるということが申し上げたくて今お話をしているんですけれども。
御存じのように、アメリカのアカデミー賞を日本アニメ「千と千尋の神隠し」が受賞するなど、長年の関係者の皆さんの努力で日本の映画が注目される状況も生まれております。 四月の二十四日に、映画振興に関する懇談会から、「これからの日本映画の振興について 日本映画の再生のために」という提言が出されました。
また、一九九三年九月、これは韓国でございますが、今のことと連動いたしますけれども、日本アニメの過激な暴力、性表現に眉をひそのる親、大量に出回る海賊版に日本の文化侵略という警戒感が強い。 それから、フィリピンでは、これはアメリカのテレビ人気番組の「パワーレンジャー」が放送禁止の候補になりました。
それから、九三年九月二十九日、これは「韓国市場制圧する日本アニメ 表現へのクレームや規制の動き」ということで、「過激な暴力・性表現にマユをひそのる親。大量に出まわる海賊版に市場を食われる国内漫画業界。」「日本の〝文化侵略〟への警戒心は依然根強い」というふうに書かれておりまして、これは金大中大統領がおっしゃったのと同じ。これはもう韓国のことでございます。